2014年5月10日土曜日

05/10の作業(楊貴妃)

早朝えさやり。今日もバンバン孵化してほしい。これから仕事で北九州へ出張。
余裕があれば北九州メダカさんを訪問してみようかと考えている。

今日は出品メダカの楊貴妃系のもろもろ。
なんだかんだで、出品数が一番多いです。まだまだ人気種ですね。

「ビッグサイズ楊貴妃」あおちゃん
5.5cmといっていたかなあ。め組さんのビッグサイズメダカが5.8cmと記載されている。えさに秘密があるのだと思うが、もう、このサイズになると金魚の域だろう。
ビッグサイズ記録に挑むというのもメダカ飼育のもうひとつの醍醐味だろうか。

 「東天光」サト君
サト君はNMF青年部の一人。愛されるキャラで、とてつもない新種を作り出すポテンシャルの持ち主。飼育環境に秘密があるとかで、なにかの木の下でその落ち葉が入る水槽で奇跡がおきるとかおきないとか。漢方薬になるような薬草を飼育水に仕込むとかの奇策があってもいいように思う。大分では温泉。別府のメダカ屋さんは温泉を使っていると聞く。

 「ニュー久万東天光・楊貴妃」
この楊貴妃はひときわ赤い。美しいですね。

 「楊貴妃」色ちゃん
色ちゃんの楊貴妃も赤さは充分で、体型もきれいです。既存種の向上は色ちゃんの得意分野。種親選別が的確なんでしょうね。横見写真ですが、水中のゴミなどが目立ってしまいました。

 「楊貴妃ヒカリ半ダルマ」武蔵
はずかしながら私の出品作品。とはいっても、中野さんのところで購入した数ペアの子供達です。なんの改良もできていないですが。黄色みが強いですね。色揚げのノウハウはわたしにはありません。

「楊貴妃(透)」
紅白が一匹交じっていますが、なにかの手違いかもしれません。となりの水槽からジャンプしたのかも。楊貴妃の透明鱗。透明鱗はエラが透けていなくてもエラ内部がほんのり赤いものもいます。見分けがつきにくいもので、わたしなどは、よく間違えます。
出来た子供に透明鱗が交じっているので発覚するケースがあります。

「楊貴妃透明鱗」サト君
サト君のもうひとつの楊貴妃。黒いウロコスジがみえますね。古代魚の血が少し入っているのでしょうか。

「楊貴妃スーパーヒカリ」色ちゃん
色ちゃんの出品。色ちゃんは今回、出品の大半を横見で出しました。ヒカリ体型のヒレの美しさに自信があったのでしょう。少しラメも入ってますね。

「中野メダカファーム参考出品」
楊貴妃のラメ。サイズも大きいですね。口の形で上見でもオスメスの判別が出来るとおそわりました。おそらく、上がメスで下がオスだと思います。


「ラメ楊貴妃」竹田のMさん
竹田のMさん。中野メダカファーム青年部の一人。後日紹介する月影などは見事です。
楊貴妃ラメなんか軽く作ってしまったという感じのように思います。
楊貴妃にラメが入るのはもう珍しくもなんともないレベルなんでしょうね。

こうやって、いくつか見比べましたが、やはり楊貴妃の醍醐味は赤さなんでしょうね。
オレンジではものたりない。ピュアレッド。そういう事でしょうね。

18:00頃帰宅。少しだけ餌をあげて、稚魚を数える。
ひとつの水槽で稚魚発見。これで9つのうち7つで稚魚を確認できた。
トータルで120匹を越える稚魚になった。
多い水槽で60匹をこえるようになった。どこでストップするか考えものだ。

小宮さんはもう交配終了したと風の噂でお聞きした。もう種親すらいらないという状況のようです。すごい事ですよね。

北九州メダカさんにはじめて立ち寄った。快適な売り場と飼育場でお客さんが次々と購入していた。少し挨拶する。現金の持ち合わせが少なかったので、なにか買って帰りたかったが、見送った。接客に忙しそうだったので、すぐにおいとました。
入り口脇にミジンコ水槽がたくさんあった。ミジンコ繁殖材が魅力的だったので、ミジンコとセットで購入しようかと思ったが、ミジンコはもう懲りたのでこれも見送った。
僕にとっては、メダカ飼育よりも難しい。餌をつくるのが難しいのは本末転倒に思える。
餌は粉餌で少しだけあればいいのだ。

明日は休みなので、稚魚の管理について試行錯誤してみようか。

ブログランキングがPVで10位になった。やはりランキングが上がると励みになるもんですね。

2 件のコメント:

  1. あおちゃん2014年5月10日 8:24

    なかなか、いい写真が撮れてますね、
    仕事の合間をぬってする作業・・・頭が下がります。
    メダカ共々頑張って下さい。

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  2. ありがとうございます。これから北九州メダカセンターに寄ってみます。

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