04/17の作業

出社前に餌やり。
黄金ダルマと幹之の交配水槽、どちらのメスも順調に抱卵している。
それ以外はまだいまひとつという感じ。
１対１交配の場合、相性とかもあり、いっこうに前進しないケースが多いが、複数だと、かならずどれかが抱卵するので、進行が早い。



中野メダカファームさんの展示会には、楊貴妃ヒカリダルマを出品・販売に出そうと思う。この個体は、中野さんのところで購入した２ペアの子供達。３０匹くらいはいる。
さらに、選別もれをたくさん持っていこうと思う。これで水槽が明く。
メダカシーズン開幕直後の展示会というのは、水槽の整理にちょうどいい。

昼休み、楊貴妃ヒカリダルマのメスを選別して、シルバーヒカリと交配スタート。
シルバーヒカリの尾びれが黄色いのが、尾びれが朱色のシルバーができれば成功だろうか。そういったものはもういるのかもしれないが。

モノクロメダカを選別してみると、モノクロにラメが入っている個体だったことがわかった。ラメモノクロ。透明鱗ではないが、頭付近が少し赤い。白ボディにうっすらと黒のブチがあり、頭付近が少し赤く、下半身にラメがある。きれいだなと思う。
これに体内光をかけあわせてみたらもっときれいだろうと思った。
このラメモノクロならば、異種交配の成果品となるので、メダカ協会の品評会に出してもいいかなと思い始めた。
しかし、サイズがいまひとつ。昨年の秋終盤に産まれたものだ。今回は出品は見送り決定。

その他、選別を進めていくと、水槽がぐっと整理されてきた。
近所の錦鯉のおいちゃんが見に来たので、選別漏れを全部持って帰ってくれた。楊貴妃ヒカリダルマを３ペアあげた。大層よろこんでくれた。
おいちゃんの家に行き錦鯉を見に行く。りっぱな錦鯉。迫力が違う。
ミジンコがたくさんいたので、今度、分けてくれるそうだ。ミジンコの繁殖は失敗してばかり。